周りと 周りの花と見比べて 私は何も生めないんだなと思った 人間に与える感動も 虫に与える食料も 地球に与える生命も ただ自分が生きている間に 限られたエネルギーを この地から吸えるだけ吸い尽くし そして時が来たら枯れる それだけだ それだけ その事実が 無性に悲しい けれど周りの花と見比べて 今の私には あまりにも「 」が足らな過ぎたのだ
〔2006,03,26/散文詩〕